発芽玄米は 普通の炊飯器で炊いても比較的消化が良い為、玄米食増加に貢献している。

弁護士になるために

近年、さまざまな分野で話題を集めることの多い弁護士。弁護士といえばエリート。高学歴、高収入というイメージは昔から変わっていないだろう。現在でも人気のある職業である。 弁護士になるためには、当然のことながら司法試験に合格する必要がある。しかし合格すればすぐに弁護士になれるわけではない。さらに司法研修所において司法修習を受け、その後に行われる考課に合格しなければならない。その上で、弁護士会に登録して晴れて弁護士になれるわけである。 かつて司法試験といえば難関をもって知られ、受験者は弁護士になるために必死の努力を求められたものだが、近年この弁護士のイメージにも変化が生じてきた。

まず法科大大学院に入ることが目標

弁護士の数不足、より優れた法曹者の要請などの必要から、司法制度が改革され、新たな制度が2006年度よりスタートした。これは司法試験のみではなく、法学教育、司法修習を連携させた新たな法曹者養成制度である。まず法科大大学院で教育を受け、大学院を修了したのちに新たな司法試験を受け、合格すると修習を受け、その後の試験に合格する、というシステムである。 法科大大学院では原則三年間、法学既修者は二年間教育を受けることになる。 この制度によって弁護士になるために何年も独学で必死に勉強する、というイメージに変化がもたらされたといえるだろう。今後、弁護士になるためにはまず法科大大学院に入ることが目標ということになる。 なお、法科大学院修了者は卒業後5年以内に3回まで受験できる。 これによって弁護士の数が大幅に増えることになる。しかし、質も保てるのかという問題が早くもあがっている。そのことが将来大きな問題になる可能性もある。今後この新しい制度がどのような評価を受けるのか、注意して見守る必要があるだろう。ただ間違いないのは、制度が変わっても弁護士になるために求められる資質が変わってはならないということだろう。